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基盤医学コース


医学・生命科学領域での研究者および教育者の育成を目的とするコースです

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基盤医学コース

医学・生命科学領域での研究者および教育者の育成を目的とする基盤医学コースは、将来、研究者として自立できるだけの幅広い専門知識と研究に必要な実験のデザインなどの研究手法や研究遂行能力を修得するコースです。さらに専門的知識を学際的な医学・生命科学研究に活用・応用する能力を培います。

コース在籍者からのメッセージ

病理学教室から臨床へ

医学専攻博士課程
基盤医学コース 腫瘍病理学教室(令和4年度入学)

伊勢 昂生さん

私は、学部4年の頃に病理診断の現場を見て診断病理学の面白さを感じたことから、病理医の道を選びました。病理学は奥深く、サイエンスの進歩やNGSなどの新技術の登場とともに、腫瘍をはじめとする疾患の病理分類も日々新しく改訂され続けています。そこで初期臨床研修と並行して大学院博士課程に進学して、最新のサイエンスを学び、分子病理学的技法に触れることは病理医のキャリアでとても貴重な時間になると考えました。腫瘍病理学教室では最新の研究手法を学び、病理学の得意な空間的解析などの手法を用いて臨床に還元できる知見を得られるように研究を進めていきたいと思います。また教室に関連する臨床医や理系・情報系の科学者など多彩な研究者から刺激を得られるのも魅力です。

(令和5年4月現在)