医理工学院で開講する授業科目は,原則,履修者に留学生がいる場合は英語で開講されるため,英語のみで修了することができます。
カリキュラムの詳細は,以下のリンクからご参照ください。
本学院の入試は,「一般入試(社会人入試を含む)」のほか,入学試験を受験するために来日することが困難な外国人留学生向けに「外国人留学生特別選抜」を用意しています。
例年8月(1次募集)及び1月(2次募集)に,本学院の所在地である札幌キャンパスにて実施されます(ただし,2次募集については,1次募集の状況により実施しないことがありますので,ご注意ください。)。1次募集は,入試実施年度の10月入学及び翌年度の4月入学を希望する者を対象としています。2次募集は,実施年度の翌年度の4月入学を希望する者を対象としています。
入学試験を受験するために来日することが困難かつ,本学院担当専任教員から受入の内諾を得た者を対象に,Zoomを使用した口述試験を行います。出願はインターネット出願サイトを使用します。入試実施年度の10月入学を希望する者を対象に7月に行われます。
出願資格審査,出願手続き,選抜方法,試験日時等の詳細は,以下のリンクから各入試の募集要項にてご確認ください。
本学院独自の奨学金はありません。国費外国人留学生制度による奨学金を希望する場合は,本学院とのコンタクト時にお知らせください。制度の詳細は,以下のリンクをご参照ください。
本学院には,通常カリキュラムのほかに学生の希望により履修できるプログラムとして,医学物理士プログラム(希少がん・小児がん医理工学プログラムを含む)及び医療機器開発プログラム(修士課程のみ)があります。各プログラム修了者には修了証が授与されます。
一般財団法人 医学物理士認定機構によって定められた教育カリキュラムガイドラインに準拠した講義基準・臨床基準の条件を満たす「認定医学物理教育コース」として認定されています。認定医学物理教育コースの修了者は,医学物理士としての新規認定において優遇措置を受けられます。
修士課程コース,修士・博士後期課程一貫コース,博士後期課程コースの3コースがあります(コース詳細については,「医学物理士プログラム」をご参照ください)。
全てのコースにおいて,通常カリキュラムに位置づけられている授業科目のほか本学院以外で開講されている学部科目の履修が必要となります。
日本における医学物理士の試験は日本語で行われます。また,学部科目の多くが日本語で開講されております。学部在籍中に取得した単位を単位認定できる場合もありますが,それだけでは不足する場合は,日本語のみで開講されている授業科目を履修する必要があります。
医療機器開発・研究に必要となる人体の特性及び機能,人体への放射線の影響等のバイオメディカルエンジニアリングに関する基礎科目,また,医療機器の装置設計や医療画像,医療情報の取扱等に関する応用科目を修得します。通常カリキュラムに位置づけられている授業科目により構成されています。
各プログラムの詳細は,以下のリンクをご参照ください。