修士課程には現在、国内外の国公立・私立大学の医学部保健学科のほか理学部、理工学部、工学部など多方面にわたる学科出身の学生が在籍しています。また、博士後期課程には、医理工学、先端エネルギー学、原子核工学、宇宙理学、医学、保健学、公衆衛生学、獣医学、その他理工学系など、国内外の多彩な研究分野出身の学生や社会人が在籍しています。
現在、修士課程では修了者の約7割が民間企業の技術部門、研究開発部門などで活躍し、約3割が本学院および他大学の博士後期課程に進んで研究を続けています。また博士後期課程修了者は、国内外の企業や研究所の研究開発分野で活躍しています。さらに企業在職中に本学院で本来の専門性を生かした優れた研究を行い、学位を取得した社会人の方もいます。
(令和7年3月1日現在)
医学部保健学科(放射線技術科学など) | 21人 | 77.8% |
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工学部(機械知能工学など) | 3人 | 11.1% |
理学部(物理、化学) | 1人 | 3.7% |
医学部医学科 | 1人 | 3.7% |
理工学部(物理、電気、機械工学、電子光学) | 1人 | 3.7% |