沿革

北側より見た札幌農学校校舎（北大百年073北海道大学附属図書館北方資料室所蔵）

札幌農学校が発足した。

札幌農学校が東北帝国大学農科大学となった。（同年9月、開学式挙行）

北海道帝国大学が設置された。（東北帝国大学農科大学は北海道帝国大学農科大学（現農学部）となった。）

北海道帝国大学に医学部が置かれた。

医学部附属医院本館（写真集北大125年125-062　北海道大学大学文書館所蔵）

医学部に附属医院が置かれた。

医学部に於ける講座の種類およびその数が定められた。(内科学、外科学、解剖学、生理学、医化学、病理学)

秦　勉造　医学部長・附属医院長に就任

医学部附属医院に産婆養成所が設置された。

有馬　英二　附属医院長に就任

医学部基礎科（写真集北大125年125-064　北海道大学大学文書館所蔵）

細菌学、耳鼻咽喉科学、薬物学、眼科学、解剖学第二、同第三、生理学第二、病理学第二の各講座が増設された。

産婦人科学、小児科学、皮膚泌尿器科学、法医学、内科学第二、外科学第二の各講座が増設された。

精神病学、衛生学、内科学第三の各講座が増設された。

越智　貞見　附属医院長に就任

外科学第三講座が増設された。(昭和23年7月整形外科学講座に改称)

今　裕　医学部長に就任

香宗我部　寿　附属医院長に就任

山崎　春雄　医学部長に就任

中村　豊　医学部長に就任

大野　精七　附属医院長に就任

医学部開学10周年記念式典を挙行

三輪　誠　医学部長に就任

永井　一夫　附属医院長に就任

山上　熊郎　医学部長に就任

大野　精七　医学部長に就任

志賀　亮　附属医院長に就任

山崎　春雄　医学部長に就任

中川　諭　附属医院長に就任

臨時附属医学専門部が設置された。

中村　豊　医学部長に就任

柳　壮一　附属医院長に就任

真崎　健夫　医学部長に就任

西川　義英　附属医院長に就任

永井　一夫　附属医院長に就任

児玉　作左衛門　医学部長に就任

中川　諭　附属医院長に就任

医学部附属医院に看護婦養成施設(厚生女学部)が置かれた。

井上　善十郎　医学部長に就任

猿渡　二郎　附属医院長に就任

医学部開講25周年記念式典を挙行

医学部附属医院産婆養成所は医学部附属医院助産婦養成所と改称された。

帝国大学官制の一部が改正され、帝国大学官制を国立総合大学官制に改められ、北海道帝国大学は北海道大学と改正された。

柳　壮一　医学部長に就任

岩下　健三　附属医院長に就任

放射線医学講座が増設された。

国立学校設置法が公布され、学校教育法による国立の大学として新たに北海道大学医学部が定められ、同時に従前の規程による北海道大学附属医学専門部は本学に包括された。なお、学部附属の研究施設として、附属病院、附属病院登別分院、看護婦養成施設が置かれた。

泌尿器科学講座が増設され、従来の皮膚泌尿器科学講座は皮膚科学講座と改称された。

安田　守雄　医学部長に就任

奥田　義正　附属病院長に就任

附属医学専門部が廃止された。

医学部附属看護婦養成施設が看護学校に改められた。

山田　豊治　附属病院長に就任

助産婦養成所が北海道大学医学部附属助産婦学校に改められた。

安保　寿　医学部長に就任

三上　二郎　附属病院長に就任

医学部に薬学科が設置された。

薬学科に薬化学講座が設置された。

北海道大学大学院に医学研究科が置かれた。

安保　寿　医学研究科長に就任

薬学科に生薬学講座、薬品分析化学講座が増設された。

国立大学の大学院に新たに置く専攻の名称及び課程が定められ、医学研究科に生理系、病理系、社会医学系、内科系、外科系の各博士課程が設置された。

高杉　年雄　附属病院長に就任

公衆衛生学講座が増設された。

医学部附属診療エックス線技師学校と医学部附属温泉治療研究施設が設置された。

薬学科に薬品製造学講座、衛生化学講座が増設された。

武田　勝男　医学部長・医学研究科長に就任

小川　玄一　附属病院長に就任

北海道大学大学院に薬学研究科が設置された。

国立大学の講座に関する省令の一部が改正され、医学部薬学科の講座は薬化学、薬品分析化学、生薬学、薬品製造学、衛生化学、薬剤学、薬効学、各一講座と定められた。

麻酔学講座が設置された。

安保　寿　医学部長・医学研究科長に就任

藤山　英寿　附属病院長に就任

発足当時の癌免疫病理研究施設（写真集医学部六十年の歩み　医学部同窓会1983年発行）

医学部附属癌免疫病理研究施設が設置された。

医学部附属癌免疫病理研究施設に病理部門が設置された。

生化学第二講座が増設された。

安倍　三史　医学部長・医学研究科長に就任

諏訪　望　附属病院長に就任

国立学校設置法の一部改正により薬学部が設置された。

医学部薬学科は分離独立(薬学部に薬学科及び製薬化学科が設置された。)

脳神経外科学講座が増設された。

島　啓吾　附属病院長に就任

医学部附属の教育施設として衛生検査技師学校が設置された。

医学部附属癌免疫病理研究施設にウイルス部門が増設された。

諏訪　望　医学部長・医学研究科長に就任

若林　勝　附属病院長に就任

医学部創立50周年記念式典（大学紛争により式典中止）

医学部附属診療エックス線技師学校が医学部附属診療放射線技師学校に改組された。

医学部附属癌免疫病理研究施設が医学部附属癌研究施設と改められた。

田辺　恒義　医学部長・医学研究科長に就任

山田　尚達　附属病院長に就任

高桑　榮松　医学部長・医学研究科長に就任

三浦　祐晶　附属病院長に就任

医学部附属癌研究施設に生化学部門が増設された。

山田　尚達　附属病院長に就任

三浦　祐晶　附属病院長に就任

医学部附属衛生検査技師学校が医学部附属臨床検査技師学校に改められた。

医学部附属動物実験施設が設置された。

循環器内科学講座が増設された。

薬理学講座が薬理学第一講座及び薬理学第二講座に改められた。

松野　正彦　医学部長・医学研究科長に就任

白石　忠雄　附属病院長に就任

恩村　雄太　医学部長・医学研究科長に就任

杉江　三郎　附属病院長に就任

医学部附属癌研究施設に遺伝部門が増設された。

医学部創立60周年式典を挙行

辻　一郎　附属病院長に就任

医療技術短期大学部（写真集北大125年125-171 北海道大学大学文書館所蔵）

北海道大学医療技術短期大学部が設置された。

三浦　祐晶　医学部長・医学研究科長に就任

松野　誠夫　附属病院長に就任

医学部附属看護学校が廃止された。

核医学講座が増設された。

相沢　幹　医学部長・医学研究科長に就任

医学部附属臨床検査技師学校が廃止された。

臨床検査医学講座が増設された。

医学部附属助産婦学校が廃止された。

寺山　吉彦　附属病院長に就任

医学部附属癌研究施設遺伝部門が廃止された。

医学部附属癌研究施設に分子遺伝部門が増設された。

医学部附属診療放射線技師学校が廃止された。

形成外科学講座が増設された。

廣重　力　医学部長・医学研究科長に就任

松宮　英視　附属病院長に就任

田邉　達三　附属病院長に就任

宮崎　保　附属病院長に就任

田邉　達三　医学部長・医学研究科長に就任

医学部附属癌研究施設に細胞制御部門が増設された。

齋藤　和雄　医学部長・医学研究科長に就任

大浦　武彦　附属病院長に就任

北海道大学病院

医学部附属病院新病棟が竣工した。

医学部附属温泉研究施設が廃止され、リハビリテーション医学講座が増設された。

医学部創立75周年記念式典を挙行

神経内科学講座が増設された。

阿部　弘　附属病院長に就任

医学部附属癌研究施設分子遺伝部門が廃止された。

医学部附属癌研究施設に遺伝子制御部門が増設された。

医学部附属癌研究施設に客員研究部門として遺伝子治療開発部門が増設された。

医学部附属病院登別分院が廃止された。

加齢制御医学講座、生体医工学講座が増設された。

井上　芳郎　医学部長・医学研究科長に就任

川上　義和　附属病院長に就任

大学院医学研究科に生体機能学専攻（分子生化学講座、生体機能構造学講座、統合生理学講座、情報薬理学講座）及び脳科学専攻（神経機能学講座、神経病態学講座）が設置された。

大学院医学研究科に高次診断治療学専攻（病態情報学講座、循環病態学講座、外科治療学講座、機能回復医学講座、侵襲制御医学講座）及び社会医学専攻（予防医学講座、社会医療管理学講座）が設置された。

藤本　征一郎　附属病院長に就任

大学院医学研究科に病態制御学専攻（病態解析学講座、分子病態制御学講座、生殖・発達医学講座、感覚器病学講座）及び癌医学専攻（癌制御医学講座）が設置された。

医学部附属癌研究施設と免疫科学研究所が改組統合されて、遺伝子病制御研究所が設置された。

医学部附属動物実験施設が大学院医学研究科附属動物実験施設に改組された。

西　信三　医学部長・医学研究科長に就任

加藤　紘之　附属病院長に就任

大学院医学研究科に医科学専攻(修士課程)が設置された。

生体機能学専攻生体機能構造学講座が機能形態学講座に、病態制御学専攻分子病態制御学講座が病態内科学講座に、高次診断治療学専攻機能回復医学講座が機能再生医学講座に、癌医学専攻癌制御医学講座が癌診断治療学講座に改称された。

杉原　平樹　附属病院長に就任（10月より病院長）

医学部に保健学科が設置された。

医学部附属病院と歯学部附属病院が統合され、北海道大学病院となった。

大学院医学研究科南研究棟

大学院医学研究科南研究棟が竣工（改修）した。

北海道大学医歯学総合研究棟

医歯学総合研究棟が竣工した。

北海道大学が国立大学法人北海道大学となった。

大学院医学研究科東南研究棟が完成（改修）した。

本間　研一　医学部長・医学研究科長に就任

宮坂　和男　病院長に就任

大学院医学研究科に連携研究センター「フラテ」が設置された。

大学院医学研究科の生体機能学専攻、病態制御学専攻、高次診断治療学専攻、癌医学専攻、脳科学専攻及び社会医学専攻が統合され、医学専攻(生化学講座、解剖学講座、生理学講座、薬理学講座、病理学講座、微生物学講座、予防医学講座、社会医療管理学講座、内科学講座、病態情報学講座、外科学講座、侵襲制御医学講座、機能再生医学講座、生殖・発達医学講座、感覚器病学講座、神経病態学講座、先端医学講座)となった。

浅香　正博　病院長に就任

大学院医学研究科東北研究棟

大学院医学研究科東北研究棟が完成（改修）した。

大学院医学研究科北研究棟が完成（改修）した。

大学院医学研究科中研究棟が完成（改修）した。

安田　和則　医学部長・医学研究科長に就任

医学研究科・医学部図書館が完成（改修）した。

医学部創立90周年記念式典を挙行

福田　諭　病院長に就任

医学部学友会館「フラテ」

医学部学友会館「フラテ」が完成した。

大学院医学研究科に医学教育推進センターが設置された。

玉木　長良　医学部長・医学研究科長に就任

笠原　正典　医学部長・医学研究科長に就任

寳金　清博　病院長に就任

大学院医学研究科の医学専攻予防医学講座及び社会医療管理学講座が統合され、医学専攻社会医学講座となった。

大学院医学研究科附属動物実験施設

大学院医学研究科附属動物実験施設が完成（改修）した。

医系多職種連携教育研究棟が完成（改修）した。

大学院医学研究科が大学院医学研究院・医学院に改組された。

吉岡　充弘　医学部長・医学研究院長・医学院長に就任

秋田　弘俊　病院長に就任

医学部百年記念館が完成した。

医学部創立100周年記念式典を挙行

畠山　鎮次　医学部長・医学研究院長・医学院長に就任

渥美　達也　病院長に就任