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国立大学法人北海道大学（札幌市、総長：寳金清博、以下「本学」）と株式会社ほくやく・竹山ホールディングス（本社：札幌市、代表取締役：眞鍋雅信）は、大学施設のネーミングライツ（施設命名権）取得に関する「国立大学法人北海道大学ネーミングライツに関する契約書」を締結し、2025年11月1日から2030年10月31日まで、札幌キャンパス医学部第2講堂（以下「本施設」）の愛称は「ほくやく・竹山 講堂」となりました。医学部施設としては、2例目となるネーミングライツ施設です。

ほくやく・竹山ホールディングスは、医薬品卸売業の「ほくやく」と医療機器卸売業の「竹山」を中核とする北海道に根ざした「地域包括ヘルスケア企業」です。医療（保険薬局事業を含む）・介護を主軸に情報システム開発などの事業も展開し、創業から100年以上にわたり北海道民の健康増進に尽力されてきました。この度の本施設の愛称である「ほくやく・竹山 講堂」には、北海道をはじめとする我が国の医療の先端を志す医学生に対し、その学業の充実を願う細やかなる祈りが込められています。

2025年11月4日（火）に開催した記念式典では、株式会社ほくやく・竹山ホールディングス/株式会社ほくやく 眞鍋雅信代表取締役社長と本学大学院医学研究院 田中伸哉研究院長の挨拶の後、眞鍋雅信代表取締役社長、株式会社竹山 竹山茂樹代表取締役、本学大学院医学研究院 田中研究院長及び矢部一郎副研究院長によるテープカットが行われ、盛況のうちに終了しました。

今後、本学と株式会社ほくやく・竹山ホールディングスは連携して、「ほくやく・竹山 講堂」の愛称が多くの学生に親しまれ定着するよう努めてまいります。