10/19(土)放送のNHKニュースおはよう北海道土曜プラスに、医学研究院循環病態内科学教室の永井利幸准教授が出演します。
社会の高齢化とともに増加の一途をたどる心不全患者の診療は以前に比べはるかに進歩してきたものの、更なる診療の質改善や新規治療法の開発が望まれています。そこで北海道大学をはじめとする道内の病院が協力して膨大なデータを取集し、まだ謎多い心不全の病態を解き明かし、診療の質改善、新規治療法の開発につながる研究が始まっています。すでに、効果的な悪化予防の一つとして「歩き方」に注目し、フレイル(虚弱)の重症度を数値で示すアプリ開発が進められています。放送では、上記研究が目指す、患者様おひとりおひとりにあった医療を総合的に実現する取り組みが取り上げられる予定です。
皆さま、是非ご覧ください。
放送予定
10月19日(土) 午前7:30〜午前8:00(NHK総合)
番組HP
https://www.nhk.jp/p/ts/M7PPXYXGY9/
循環病態内科学教室 HP
https://cvhp.med.hokudai.ac.jp/