量子医理工学コースでは、量子論や原子や加速器等の「量子理工学」の知識や技術を活用して研究を行います。
量子力学から発展した放射線物理学を基礎とし、これを医学に応用するために必要な学問体系である量子医理工学に精通し、放射線治療・粒子線治療とそれに関連する医療機器に係る専門的知識と技能を有する人材を育成する。
「量子医理工学」分野で国際的な研究を行い放射線治療・粒子線治療とそれに関連する新たな医療機器や技術の開発において指導可能な知識と技術を有し、国際的リーダーとして推進できる人材を育成する。
先端放射線治療、放射線治療医学物理、画像誘導、動体追跡装置等の研究
粒子線治療装置、加速器系、ビーム輸送系、照射系、医療ナビゲーション等の研究
線量測定、放射線治療計画装置新アルゴリズム研究開発、品質管理の技術改良