この度、東大名誉教授(現:東京理科大学教授)の岩倉 洋一郎先生とマイアミ大学教授のGlen N Barber先生をお招きして、遺伝子病制御研究所拠点セミナーの開催が決定しました。
岩倉先生は、様々な遺伝子改変マウスを作成し、自己免疫や炎症性疾患の発症機構に関して、数多くの優れた研究をされています。特にIL-17AやIL-17Fに関する研究の世界的な第一人者であります。
Glen N Barber先生は、ウイルス感染や悪性腫瘍に対する自然免疫の研究を行っており、自然免疫応答に関わる重要な分子として近年注目され、有名な“STING”という分子の第一発見者です。
ついては、下記のとおり開催いたしますので、是非ご参加いただけますと幸いです。
記
【日時】:2018年10月23日(火)16:30~
【場所】:遺伝子病制御研究所5階セミナー室
【演者】:岩倉 洋一郎先生・Glen N Barber先生
【演題】:
「 The role of IL-17A and IL-17F in the homeostasis of the intestinal immune system」・「STING-Controlled Innate Immune Signaling in Inflammation and Cancer」