医理工学院は、医学、工学、保健学、生物学、理学関係などの、異分野を融合した学修体制が特徴です。指導教員もこれらの研究領域の専門家が集結し、世界を標準にした最先端の「医理工学」を教育し、未来を担う学生の夢と希望をサポートしていきます。
医学物理士プログラムについては、「教育プログラム」をご参照ください。
量子力学から発展した放射線物理学を基礎とし、これを医学に応用するために必要な学問体系である量子医理工学に精通し、放射線治療・粒子線治療とそれに関連する医療機器に係る専門的知識と技能を有する人材を育成する。
生体の分子挙動に関する理工学を医学に生かすために必要な学問体系である分子医理工学に精通し、分子画像診断・分子生物学・放射線生物学等に係る専門的知識と技能を有する人材を育成する。
「量子医理工学」分野で国際的な研究を行い放射線治療・粒子線治療とそれに関連する新たな医療機器や技術の開発において指導可能な知識と技術を有し、国際的リーダーとして推進できる人材を育成する。
「分子医理工学」の分野で国際的な研究を行い、新たな医療用分子画像装置・分子診断薬・腫瘍溶解ウィルス・放射線増感技術等の開発研究において国際的リーダーとして推進できる人材を育成する。
医学物理士
治療系医学物理士、診断系医学物理士、教育研究
教員、研究者
開発職・技術職
医理工学院の特徴は、個性豊かな学修プログラムのみならず、世界的な注目を集める学際的研究領域を学ぶことができることにあります。世界トップクラスの研究を推進する環境があり、海外の有名大学院との共同研究等にも参加可能です。また社会人学生が学修しやすいよう、開講時間等にも配慮します。
医理工学院では、学生の可能性をみつめ、総合大学の強みを生かした大学院修了後のキャリアプランに対応するサポート体制を整えています。