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登校
白衣に着替え、内視鏡控室でカルテに目を通します。担当患者さんの状態を把握したのち回診へ向かいます。
画像カンファレンス
内視鏡グループ全員が集まりモニタを見ながら意見交換をします。情報を共有し診療の方針が話されます。
内視鏡検査
外来にて内視鏡医任務を遂行します。臨床医時代に比べ格段にスキルアップしている手ごたえを実感します。
昼食
外来を終え食事。合間にも検査に関する打合せは入りますが、静かに音楽が流れ個々リフレッシュのひとときです。
病理診断
病理検査技師によって用意された標本(プレパラート)を顕微鏡で詳しく観察し診断します。 内視鏡写真と対比させながら、組織所見について考察します。
医局にて
デスクワークをこなす他、時間をみつけて病理の勉強をします。
さらに研究
この日は引き続き学会発表準備や消化管に関する研究に時間を費やします。臨床医経験後スキルアップのため大学院進学を選択。内視鏡医のスペシャリストをめざし、毎日がんばっています。
(取材は平成24年4月に行われました)
石垣さんが所属した内科学講座 消化器内科学教室