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登校
北大病院前を通り研究室へ。手早く朝食を摂り実験開始前にデスクワークを済ませます。
動物実験室へ移動
飲水ボトルを次々に計測したのち、手際よくラットのケージ交換をします。一定の時間内に一連の作業を効率よく進めていきます。
実験室・研究室(自室)にて
実験の一連の作業として試薬作りなどしたのち、研究内容を整理します。
昼食
時間がとれた時は、医学部食堂で昼食を摂ります。食後は研究室で教授にアドバイスを求めたり、同室メンバーと情報交換などします。
培養室にて
マイクロスライサーで脳組織スライスを作成し、クリーンベンチ内の顕微鏡で培養組織を切り出します。低温に保たれた培養室で作業に集中します。
カンファレンス
研究室メンバー全員が参加するカンファレンスは週2回実施されます。今回は論文紹介です。新しい情報や知識を深める有意義な時です。
自室
夜も論文作成や解析に費やす充実した時間。臨床医を経験後、自分の希望する研究テーマを追究できる研究室を求め、北大医学研究科を選択。残す博士課程期間でさらに研究を深めます。
(取材は平成24年3月に行われました)
時間生理学分野は、現在終了しています