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医学物理士とは

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医学物理士とは、放射線を用いた医療が適切に実施されるよう、医学物理学の専門家としての観点から貢献する医療職です。

放射線治療分野においては、医師との連携をとり、治療計画の最適化を行い、医師・診療放射線技師・放射線品質管理士と協力し、治療装置の品質管理・保証を行います。また、患者体内での吸収線量に関する位置的精度と量的精度が臨床上必要な範囲に収まっている事を確認し、医師の処方どおり治療が行われている事を担保します。また、放射線治療に関する医学物理学的研究開発を行います。診断分野・核医学分野においては、医師と連携をとり、診断的有用性と安全性のバランスを保ち、診療放射線技師と協力し、診断装置および診断画像の品質管理・保証を行います。また、放射線診断に関する医学物理学的研究を行います。

2015年5月現在、医学物理士認定機構の医学物理士認定者は861名となっており、教育分野、研究分野、医療現場、企業における開発業務等、多方面で活躍しています。

医理工学院 医学物理士プログラム 履修モデル

現在北海道大学で開講している医学物理士プログラムは、医学物理士認定機構により認定された大学院コースです。本履修モデルは、医理工学院の医学物理士コースが認定されることを前提として作成されています。

履修モデル 1

修士・博士後期一貫コース (標準履修期間5年)

修士課程・博士後期課程を通じて履修する例

医理工学院カリキュラム 医学物理士認定の取得方法1)
講義 臨床研修 受験資格 認定
修士 医学物理士プログラム授業科目を履修   1年以上在籍または修了  
博士 臨床医学物理学実習   医学物理士試験合格後5年以内に、所定の業績評価点を有し、2年以上在籍の者2)

履修モデル 2

修士2年コース(標準履修期間2年)

修士課程のみにて履修する例

医理工学院カリキュラム 医学物理士認定の取得方法1)
講義 臨床研修 受験資格 認定
修士 医学物理士プログラム授業科目を履修   1年以上在籍または修了  
修了後       医学物理士試験合格後5年以内に所定の業績評価点を有し、医学物理に関わる経験年数2年以上の者2)

履修モデル 3

博士後期コース (標準履修期間3年)

博士後期課程から入学し履修する例

医理工学院カリキュラム 医学物理士認定の取得方法2)
講義 臨床研修 受験資格 認定
博士 医学物理士プログラム授業科目を履修 臨床医学物理学実習 1年以上在籍または修了 医学物理士試験合格後5年以内に、所定の業績評価点を有し、2年以上在籍の者2)
  • 1)医学物理士の受験資格としては、日本医学物理学会の正会員である必要があり、認定時には、日本医学物理学会または日本医学放射線学会の正会員である必要があります。医学物理士認定の詳細については、医学物理士認定機構の医学物理士認定制度を参照してください。
  • 2)履修モデル1では、博士後期課程2年終了時には、臨床研修および学術集会の発表により業績評価点を満たすことを想定しており、医学物理士試験合格者は、在学中に医学物理士に認定されることが可能です。

医療機器開発プログラム

「主に放射線を用いた診断・治療機器に関する研究および開発を担う人材の育成を目的とし、 高度な工学的素養を身に付けるための教育カリキュラムであり、医療機器開発・研究に 必要となる人体の特性および機能、人体への放射線の影響等のバイオメディカルエンジ ニアリングに関する基礎科目、また、医療機器の装置設計や医療画像、医療情報の取り 扱い等に関する応用科目を修得する事で「医療機器開発プログラム修了証」が授与されます。」